ソフト開発環境について

現在のソフト開発環境においては、インターネット接続
環境といういものはなくてならい存在であると思う。
技術の進歩はめまぐるしく、次から次へと新しいものが
出てくるため、調べることをしなければならない。
技術的なこと以外でも、新しい取り組みの業務であれば
また調べることが発生する。


この「調べる」にはインターネットが8〜9割以上を
占めるのではないだろうか。
あとは、本を購入しての情報収集となると思われる。


最近はどこの企業でもインターネット接続はあたりまえ
的になっているため、自社内で作業する分にはそう問題
は発生しないが、客先に入り込みで作業する場合(常駐
も含め)、一部には社内ネットワークに接続はいいが、
社外への接続は社員以外禁止というところも結構あるよ
うである。


こういうことを聞くと業務内容を理解していないのか?
と言いたくなる。
きっと、単純に「セキュリティ」という言葉だけで
解決させようとするのだろうが、こうゆことをする企業
というのは、「セキュリティ」自体理解してないのだろう。


環境がよくなったかと思えば、後戻りしている部分も
結構あるんだな、と思うところです。